入居者様で学生時代に洋裁学校に通われ、とても手先の器用な方がいらっしゃいます。
職員よりも上手なので、カーテンなどが解れた時にはお願いして、繕ってもらっています。
この日は他入居者様の洋服が解れてしまい、困っていたところに声をかけてくださり、繕ってくださいました。
眼鏡がなくても針に糸を通し、本当に手際よく仕上げていました。
「わたし、こういうの好きだからまたさせてね。ありがとう」と、こちらがお礼を言わなければいけないのに、逆にお礼を言われてしまいました。
※ご家族様から写真掲載の同意を得ています。